「そのお腹の不調、こころの声かもしれません」 ~脳と腸がつながるしくみ「脳腸相関」とは~
💠こころとお腹はつながっています~脳腸相関について~
「最近なんだかお腹の調子が悪いけど、検査しても異常なし..」
「ストレスがたまると、お腹が痛くなる」
「大事な用事の前には、決まってお腹がゆるくなる」
そんな経験ありませんか?
実はこれ、「気のせい」ではありません
脳と腸は、神経を通じて密接につながっているのです
このつながりは「脳腸相関(のうちょうそうかん)」と呼ばれています
💠「こころの状態」が「お腹」に出る?
脳がストレスや不安を感じると、自律神経やホルモンのバランスが乱れ、腸の働きにも影響を与えます
逆に、腸内環境が乱れると、脳にも不調があらわれやすくなります
つまり、こころとお腹は双方向で影響しあっているのです
これは、便秘や下痢だけでなく、ガスがたまりやすい、胃もたれ、食欲不振などの症状にも関係しています
💠「なんとなく不調」に、向き合いましょう
「検査で異常がないから、我慢するしかない」
「気のせいだと言われて、相談しにくい」
こころとからだの両面から、症状の原因を一緒にさがし、より良い日常を取り戻すサポートをいたします
✨✨美馬内科クリニックに、ご相談下さい✨✨
腸を整えると心も整う⁈ 栄養療法とメンタルヘルスの意外な関係
💠腸と心は ”つながっている” って知っていましたか?
「ストレスでお腹が痛くなる」 「不安で下痢をする」 など
このような経験、誰にでもありますよね
実は、腸と脳は 「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と 呼ばれる強い結び付きがあります
そして、**このつながりを支えているのが”栄養”** なのです
💠幸せホルモン セロトニンの90%は”腸でつくられる”
「幸せホルモン」とも呼ばれているセロトニンの多くは、脳でなく「腸」でつくられています
トリプトファン(タンパク質)やビタミンB6、マグネシウムなどの栄養素が必要です
腸が弱っているとこれらの栄養が吸収されず、心の安定にも影響が出ることがあります
💠栄養療法がこころのケアにも役立つ理由
美馬内科クリニックでは
腸の不調とともに、気分の落ち込み・不安感・眠りの浅さなどを感じているかたにも
分子栄養療法をとりいれるいます
腸の状態を整え、必要な栄養素を補うことで
・気分が安定する
・睡眠の質があがる
・ストレスに強くなる
といった変化を実感される方も多いです
「心とからだ、どちらも整えたい」
そんな方は、✨✨ぜひ、美馬内科クリニックにご相談ください✨✨
過敏性腸症候群と栄養の深い関係ー治療の新たな視点
💠過敏性腸症候群(IBS)に悩んでいませんか?
「お腹が痛くて、すぐトイレに行きたくなる」
「緊張すると下痢が止まらない」
「便秘と下痢を繰り返す」
こうした症状が慢性的に続く「過敏性腸症候群(IBS)」は、非常に多くの方が悩んでいる現代病の1つです
💠原因がはっきりしないからこそ、体質改善が大切
過敏性腸症候群(IBS)の原因は、ストレス・自律神経・腸内環境などが複雑に関与すると言われています
しかし近年では、「栄養不足・栄養の偏りが腸の過敏性に関与している」ことがわかってきました
特に
・ビタミンB群・マグネシウム不足(神経の過敏)
・たんぱく質不足(腸粘膜の弱化)
・小腸内最近増殖と食事の関係
などが重要な要素です
💠栄養+腸内環境からの新しい治療
当院では、過敏性腸症候群(IBS)でお困りの方に対し、薬物療法だけではなく
・食事指導
・栄養指導
・必要に応じた血液精密検査
をくみあわせて、体質改善そのものの改善をめざします
「ずっと治らない」とあきらめる前に
✨✨美馬内科クリニックに、ぜひご相談ください✨✨
夏場のドリンク、飲み過ぎていませんか?スポーツ飲料と尿酸値上昇の意外な関係
うだるような暑さが続く日本の夏。熱中症対策として、水分補給は欠かせませんね。特に運動時や屋外での活動では、手軽にエネルギーと水分を補給できるスポーツ飲料を愛飲されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、このスポーツ飲料を含む甘いドリンク類の摂りすぎが、思わぬ健康リスク、「尿酸値の上昇」につながる可能性があることをご存知でしょうか?
「尿酸値」と聞くと、ビールや肉類、魚卵などを思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん、それらの食品も尿酸値を上げる要因ですが、実は甘いドリンク類、特に果糖ブドウ糖液糖などが含まれるスポーツ飲料や清涼飲料水にも注意が必要なのです。
なぜ甘いドリンクが尿酸値を上げるの?
その鍵を握るのは「果糖」です。
スポーツ飲料や清涼飲料水には、エネルギー源として「ブドウ糖」の他に「果糖」や「果糖ブドウ糖液糖」が多く含まれています。この果糖は、体内で分解される過程で「尿酸」を生成するプリン体を増やすことがわかっています。
具体的には、果糖が肝臓で代謝される際に、体内のエネルギー通貨であるATP(アデノシン三リン酸)を大量に消費します。このATPの消費によって、尿酸の原料となるAMP(アデノシン一リン酸)という物質が増え、結果として尿酸の産生が促進されてしまうのです。
さらに、ブドウ糖を過剰に摂取し続けると、血糖値の上昇に伴って**インスリンが過剰に分泌される「高インスリン血症」**を引き起こすことがあります。インスリンには、腎臓での尿酸の排出を妨げ、体内に再吸収してしまう作用があるため、尿酸値が上昇しやすい状態を作り出してしまいます。長期的に見ると、肥満やインスリン抵抗性も尿酸値上昇のリスクを高める要因となります。
尿酸値が高いと何が悪いの?
尿酸値が高い状態が続くと、「高尿酸血症」と診断されます。高尿酸血症は、激しい痛みを伴う「痛風」の原因となるだけでなく、腎臓病や動脈硬化、心臓病といった生活習慣病のリスクも高めることが指摘されています。
特に、夏場は汗をかくことで体内の水分が失われ、尿が濃縮されるため、尿酸が排出されにくくなり、尿酸値が上昇しやすい時期でもあります。
夏場のドリンク摂取のポイント
熱中症対策としての水分補給は非常に重要です。しかし、やみくもに甘いドリンクを摂るのではなく、以下の点を意識して水分補給を行いましょう。
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1.基本は「水」または「お茶」: 喉の渇きを感じたら、まずは水やお茶を選びましょう。
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2.スポーツ飲料は「必要な時に少量」に: 大量の汗をかいた後など、電解質の補給が必要な場合に限り、スポーツ飲料を上手に利用しましょう。常飲は避け、薄めて飲むなどの工夫も有効です。
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3.甘い清涼飲料水は控えめに: 日常的な水分補給としては避け、特別な時に楽しむ程度にしましょう。
健康的な夏を過ごすために、水分補給の質にも目を向けてみませんか?
ご自身の尿酸値が気になる方は、どうぞお気軽に美馬内科クリニックにご相談ください。定期的な健康診断でご自身の状態を把握し、適切な対策を講じることが大切です。
疲れやすさ、肌荒れ、胃の不調….”つながっている”ってご存知ですか?
💠一見バラバラな不調が、実はつながっていることもあります
「最近、やけに疲れやすい」
「胃がムカムカして食事が楽しめない」
「肌荒れがひどくて、化粧のりも悪い」
これらの症状、実は**栄養不足と腸の状態**に共通の原因があることが多いのです
💠カギは「消化吸収」と「栄養の巡り」
栄養はきちんと”摂る”だけでなく、”吸収されて体内で使われる”ことが重要です
胃腸の働きが弱っているとせっかくの栄養も吸収されず、体に届きません
その結果、
●疲れやすくなる(エネルギー不足)
●肌に栄養が届かない(再生力の低下)
●胃腸症状の慢性化(悪循環)
などの連鎖的な不調が起こるのです
💠栄養療法でつながりを整える
当院では、全身の症状を一つ一つ別々にみるのではなく**体全体のバランス**としてとらえる診療を行っています
血液検査から栄養バランスを把握し、足りない栄養素を補うことで、腸だけでなく疲れや肌トラブルにも
アプローチが可能です
複数の不調があるからこそ、栄養療法を実感されやすいのです
✨✨美馬内科クリニックにご相談ください✨✨
「お腹の張り」「便秘」「下痢」に悩むあなたへ
💠「腸の不調」は、日々の栄養のサインかもしれません
毎日のように感じる「お腹の張り」や「ガスのたまり」、「膨満感」、慢性的な「便秘や下痢」
検査しても原因がはっきりしない、薬を飲んでもなかなか改善しない..という方多いです
実はこうした症状の背景に、「腸の働きを支える栄養不足、アンバランス」が隠れていることがあります
💠腸を動かす「栄養の役割」とは?
腸のぜん動運動や水分調整、腸内バランスの維持には、
*マグネシウムや食物繊維
*ビタミンB群
*良質な脂質
*タンパク質(腸粘膜の材料)
などが密接に関係していてこれらが不足すると、
腸の動きが乱れたり、腸内環境が悪化したり、便秘や下痢をひきおこす要因になります
💠当院のアプローチ
美馬内科クリニックでは消化器内科の専門的知識に加えて、改善しない場合
*精密な血液検査などによる栄養状態の把握
*適正量の必要な栄養素の補給(食事やサプリメント)
*腸内環境を整える食生活の提案
を通じて体の内面から腸ケアをサポートします
✨✨「長年悩んでいる便秘や下痢を根本から見直したい」そんな方はぜひご相談ください✨✨
その不調、”栄養不足”かもしれませんー分子栄養療法のすすめ③
体は食べたものからできています🍋
自分の体を知り、薬だけにたよるのではなく体の内面から根本的に健康を整えて
自分の体の免疫力を高めていきまししょう♪
検査で異常なしだったり、なんとなく不調のかたは ぜひご相談ください‼️
🔶美馬内科クリニックでの分子栄養療法(オーソモレキュラー療法)の流れ🔶
①問診・症状のヒヤリング
丁寧なカウンセリングを通じて、不調の背景にある生活習慣や食生活の診断
②65項目以上の詳細な血液検査
保険診療や一般的な健康診断では約10~20項目の血液検査だけですが、
「栄養解析」に特化した血液検査を行います
③栄養状態レポート作成
血液データをもとに、体内のビタミン・ミネラルの過不足を分析します
④診断結果の説明、栄養補給プログラムのご提案
医師からの結果説明、管理栄養士による生活習慣・食事指導。
必要に応じて不足している栄養素に対して、
医院専売の高品質で安全なサプリメントの処方。
⑤定期的なフォローアップ
再検査や症状の経過を確認
🔶よくある質問🔶
Q:サプリメントは必ず買わないといけませんか?
ご本人のご希望にお任せします
精密な検査結果により、専門的な立場から最適なものをご提案いたします
管理栄養士による食事指導で体質改善される方もいらっしゃいます
Q:毎月ずっと高額な費用がかかりますか?
ご希望・症状により、最小限サプリメントのご提案も可能です。
体質改善により、徐々に減らしていく方も多いです。
初期は集中して栄養補給を行い改善後は維持プランに切り替えることも可能です
Q:サプリメントだけ継続購入できますか?
継続購入可能です。オンラインでも購入可能ですのでお問い合わせください
サプリメントも何でもいいわけではないので、
安心で安全で、必要量が補えるものをご提案いたします
✨✨✨5年後、10年後の自分の心と体の健康のために内面から整えていきませんか✨✨✨
その不調、”栄養不足”かもしれませんー分子栄養療法のすすめ②
🔶なぜ「薬ではなく栄養」なのか?
現代人の多くが「エネルギーは足りているけど、栄養が足りていない」状態にあります
ジャンクフード、ストレス、加工食品、睡眠不足などにより、
体の酵素反応や代謝に必要な栄養素が不足しがちです
オーソモレキュラー栄養療法(分子栄養学)では、症状を薬で抑えるのではなく、
根本原因である「栄養欠損」を改善することで、症状を自然に和らげていきます
🔶どんな方にオススメ?
このような症状の方は、ぜひご相談ください
🔹原因不明の疲れやだるさが続く
🔹うつ症状・不安感・イライラ・集中力の低下
🔹頭痛・肩こり・めまい・不眠
🔹アトピーや花粉症などのアレルギー体質
🔹更年期・PMS(月経前症候群)
🔹肥満・血糖値異常・高血圧・脂質異常症
🔹健康診断は「異常なし」でも体調不良があるかた
🔹薬を飲み続けるのが不安なかた
🔹10年後の自分の健康を守るため今から体質を整えたい方
🔶よくある質問
Q:保険は使えますか?
栄養解析、サプリメント等 自費診療になります。明確な料金設定でご案内しております
Q:サプリメントは安全ですか?
医療機関専売の品質が高く、安全性の高い製品のみ使用しております
(必要なかたに 必要な栄養素の必要な量しかオススメしません)
Q:どのくらいで効果が出ますか?
個人差がありますが、多くの方が1~3ヶ月程度で変化を実感されています
Q:薬との併用は大丈夫ですか?
可能です。現在の治療を妨げないよう管理いたします
**次回は,美馬内科クリニックに来院時の詳しい流れについてご紹介します**
その不調、”栄養不足”かもしれませんー分子栄養療法のすすめ①
「検査では異常なし」と言われたのに、なかなか良くならない体調不良。
便秘、下痢、胃もたれ、ガスがたまりやすい。...さらに疲れやすさや、眠りの質の低下、肌荒れ、ニキビなど
こうした症状の背景に**【栄養の偏りや不足】**が隠れていることをご存じですか?
🔶分子栄養療法(オーソモレキュラー療法)とは?
体に必要な栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸など)を適切な量・バランスで補い、細胞レベルでの働きを整えることを目的とした医療です。
薬だけではアプローチしきれない「慢性的な不調」「体質改善」に力を発揮します
🔶なぜ”栄養不足”が起きるのか?
現代の食生活ではカロリーは十分でも「本当に必要な栄養素」が不足しがちです
さらに、ストレス・加齢・胃腸の不調などによって、栄養素の消化吸収そのものが低下していることも多いです
その結果、
・胃腸症状がなかなか良くならない
・疲れがとれない
・薬を飲んでも効果が薄い
・再発を繰り返す
といった慢性症状に悩んでいる方が増えています
🔶当院での分子栄養学(オーソモレキュラー療法)の取り組み
美馬内科クリニックでは、消化器内科・一般内科としての視点に加え、栄養分子療法の考え方を取り入れた診察も行っています。
問診や検査データを通じて、一人ひとりの体の状態にあった治療・栄養アプローチをご提案します‼
「とりあえずの薬」ではなく、根本から体調を整える治療を目指したい方におすすめです‼
🔶最後に
体は食べたものからできています
栄養を正しく摂ることで、体の内面から少しずつ「本来の元気」を取り戻すことができます
「この不調、栄養が関係しているかも?)と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください
。。。次回は美馬内科クリニックでの分子栄養療法の流れについてお話します。。。
腸内フローラとは?🌸
腸は「第二の脳」とも呼ばれる大切な臓器です!
腸内フローラを意識した生活で体の内面から健康になりましょう
さて、腸内フローラとは❓
【腸内フローラとは】
腸内細菌叢とも呼ばれていて、腸の中に住んでいる100兆個以上の細菌達の集合体のことです
その様子がまるで「お花畑(フローラ)」のように見えることから、「腸内フローラ」と呼ばれてます
腸内には大きく分けて以下の3種類の菌が存在します
*善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など):体に良い働きをする菌
*悪玉菌(ウエルシュ菌・大腸菌など):体に悪影響を及ぼすことがある菌
*日和見菌 :善玉・悪玉のどちらか優性な方に見方する中立の菌
【腸内フローラと健康の関係】
腸内環境が乱れると腸の不調だけでなく全身の不調につながることがわかっています
うつ、アトピー皮膚炎のかたのに便秘が多いのもそのゆえんです
*便秘・下痢などの消化器症状
*免疫力の低下・アレルギー体質
*肌トラブル(肌あれ・アトピーなど)
*肥満や糖尿病、生活習慣病
*精神的不安定(脳腸相関)
【腸内フローラを整える方法】
1:発酵食品を取り入れる
2:食物繊維をしっかり摂る
3:ストレスをためすぎない・睡眠を大切にする
4:抗生物質の乱用をさける
美馬内科クリニックでは、腸内環境の改善や便通の悩み(便秘外来)に対して、
消化器専門医による丁寧な診察とアドバイスを行っています
【腸内フローラ検査も対応しています】
「自分の腸内環境を知りたい」「便秘や下痢を繰り返している」「健康診断ではわからない体調不良が続いている」
そんな方にこそ ”腸内フローラ検査” がおすすめです!