便潜血検査が陽性、内視鏡検査(精密検査)について

便潜血検査だけで安心ですか?

便潜血検査だけで安心ですか?便潜血検査は、大腸がんの発見に有用な検査で、簡便に行えることから、職場の集団検診や市町村の大腸がん検診などで行われています。しかし、便潜血検査が陰性だったからといって、イコール「大腸がんではない」とは言えません。反対に、陽性であっても、大腸がんであるとは限りませんが、この場合には内視鏡検査(大腸カメラ検査)を行ってより詳しく確認する必要があります。

大腸カメラ検査の受診理由で多いのが「便潜血検査が陽性だった」です

便潜血検査は、大腸がんの検診として広く行われている検査です。簡便な検査であるという点が普及している大きな理由ですが、「陰性であっても大腸がんが発見されるケースがある」など、必ずしも検査精度が高いとはいえません。

また、一般的に、大腸カメラ検査の受診理由で多いのが、「便潜血検査が陽性だった」というものです。これは。便潜血検査よりも大腸カメラ検査の方が精密で、大腸がんなどの重篤な疾患の確定診断のためには、検査が欠かせないからです。

大腸がんは40歳から増加傾向にあります

大腸がんは、40代に入った頃から増加傾向にあり、年齢を重ねるにつれて罹患率は高くなります。部位別のがん罹患率をみてみると、男性では胃、肺に続いて大腸は3位ですが、女性は乳房に次いで大腸が2位です。また、部位別のがん死亡率をみてみると、男性では胃、肺に続いて大腸がんが3位、女性では1位となっています。

ですが、大腸がんは定期的に大腸カメラ検査を受け、適宜、疑わしい病変をポリープの段階で切除していれば予防可能ながんです。大腸がんは女性のがん死因の1位ですので、男性だけでなく、女性の方も40歳を過ぎたら積極的に大腸カメラ検査を受けるようにしてください。。

便潜血検査の結果について

便潜血検査が陽性だった場合

便潜血検査が陽性だった場合、便に血液が混じっているということです。ただし、陽性だからといって必ず大腸がんが発症しているということにはならず、痔などの病気が原因で陽性になることも少なくありません。この場合には、大腸カメラ検査を行ってより詳しく確認する必要があります。

便潜血検査が陰性だった場合

便潜血検査が陰性だった場合、便に血液が混じっていないということです。ただし、陰性だからといって必ず大腸がんなどの病変がないというわけではなく、あくまで便に血が混じっていないだけで、早期の大腸がんや大腸ポリープが見逃されているケースも少なくありません。そのため、早期の大腸がんを発見したり、大腸ポリープを見つけたりするためには、便潜血検査だけでなく、大腸カメラ検査も受けるべきだといえます。

大腸カメラ検査は大腸がんの早期発見に欠かせません

大腸カメラ検査は大腸がんの早期発見に欠かせません自覚症状が現れにくい大腸がんの早期発見や予防のためには、大腸カメラ検査が不可欠だといえます。便潜血検査だけでは、早期の大腸がんや大腸ポリープの存在が見逃されることもあるからです。大腸カメラ検査であれば、内視鏡を使って直接目で見て観察することができるため、正確な診断が可能で、さらに疑わしい病変が見つかった時には、その場で切除することが可能となります。その結果、高い確率で大腸がんが予防できるようになるというわけです。

よくある質問

便潜血検査だけで大腸がんは早期発見できますか?

便潜血検査だけでは、早期の大腸がんや大腸ポリープなどが見逃される恐れがあります。さらには、進行した大腸がんが見つけられないケースもあります。そのため、大腸がんを早期発見するためには、定期的に大腸カメラ検査を受けることが重要となります

便潜血検査が陰性だった場合、大腸がんの心配はありませんか?

便潜血検査が陰性だったとしても、あくまで「便に血液が混じっていない」ということなので、大腸がんの心配はないということにはなりません。早期の大腸がんが見逃されているケースも少なくありません

便潜血検査が陽性だった場合、大腸カメラ検査も受けるべきですか?

便潜血検査が陽性だったからといって、必ず大腸がんやポリープがあるとは限りませんが、大腸カメラ検査で詳しく確認されることをおすすめします

大腸カメラ検査のメリットを教えてください

早期の大腸がんや大腸ポリープが発見できることと、疑わしい病変が見つかった場合には、その場で内視鏡的切除が可能なことです。大腸がんの早期発見・早期治療には大腸カメラ検査が欠かせませんので、定期的に受けられることをおすすめします

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