医院名:美馬内科クリニック 住所:〒770-8012 徳島県徳島市大原町千代ケ丸127−1 電話番号:088-677-5171

ブログ

2021.12.31

2021年を終えるにあたり

2021年も本日で終わります。
本年は、新型コロナウイルス感染症に
翻弄された1年でしたが、
ご来院の患者様が、
安心、安全、安楽
に受診していただけるよう、

予約システム
web問診システム
キャッシュレス決済システム

などを順次導入いたしました。
おかげさまで、院内感染などの
トラブルもなく、多くのみなさまの
ご来院をいただきました。
スタッフ一同大変ありがたく感じるとともに
身の引き締まる思いです。

みなさまのお声を真摯に受け止め、
患者様対応など更なる向上に
努めたいと存じます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021.09.26

胃腸炎が流行っています。

新型コロナウイルス感染症対策で、
みな様もそれぞれお気をつけていただいていると
思います。

最近の外来では胃腸炎が大変流行っている
印象がありましたが、令和3年9月19日までの
徳島県の統計でも確認できました。

予防のためには、外出時には箸やフォーク
などを使わない、素手での飲食は避け、
帰宅時には、まず最初に石けんで念入りに
手洗いをなさってください。

グラフの赤線が今年の状況をあらわします。
そのほかの点線は過去の状況です。
過去に比べると今年は胃腸炎が
多い傾向であることがわかります。

2021.09.26

外来の混雑について

2021年も残すところ3か月となりました。
夏の不安定な天候による疲れもあり体調不良を
訴える方も多いように思われます。

4月に予約システムを導入して、待合室の
混雑解消を図るようにいたしましたが、
最近は予約枠もいっぱいになってきております。
予約なしの順番待ち診察で受診されるかたが
増えており、待ち時間が長くなる傾向にあり、
大変申し訳なく存じます。

この状況を改善するように対応を検討中です。
大変ご迷惑をおかけしますが、
もうしばらくご容赦いただけますよう
お願いいたします。

2021.05.02

予約システム導入1ヶ月の所感

新型コロナウイルス感染症が
徳島県においても10万人当たりの
患者数が全国上位を占めるように
なっており、みな様もさぞかし
ご心配のことと思います。

さて、当院では三密を避けるために
令和3年4月より予約システムを
稼働させております。
導入後1ヶ月になりますが、大勢の方に
ご利用いただいており、待合室での
密の状態を解消できているのでは
ないかとの印象です。

4月になってから、受診の方が増えて
います。ますます、予約システムの
ご利用が必要な状況です。
ご来院の際は、ぜひ予約システムを
ご利用下さいますよう
ご案内申し上げます。

2020.12.30

令和2年の診療終了にあたって

令和2年の診療は昨日(令和2年12月29日)で終了致しました。
当院では、新型コロナウイルス感染症の広がりが懸念されるなか、
感染症診察用の診療スペースを設置するなど、
感染予防に努めて参りました。
ご利用のみなさまには、大変ご心配をおかけしましたが、
いつもながらのご利用をいただき、
職員一同、大変ありがたく思っております。
令和3年は、今まで以上に、
安心、安全、安楽に受診していただけるよう、
環境整備に努めて参りますので
よろしくお願い申し上げます。
2020.11.19

身体にうれしい栄養がいっぱい!キノコについて

11月に入り、冷え込みが強くなりましたが、皆さん体調は崩されていませんか?

免疫力アップにも効果的な、今が旬のキノコの栄養とレシピをご紹介します!

 

身近な食材であるキノコには身体にうれしい栄養がたくさん含まれています。

<きのこに含まれる主な栄養素>

○免疫力アップには「β‐グルカン」

βグルカンは食物繊維の一種で、免疫システムで重要なはたらきをする白血球を活性化させて、免疫力をアップさせるといわれています。また、アレルギーの予防や改善に効果が期待できます。

 

○骨粗しょう症予防「ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収や骨への定着をサポートするといわれています。「牛乳・乳製品」などのカルシウムの多い食品は、ビタミンDを含むキノコと一緒に摂るとよいでしょう。また、ビタミンDは、免疫力の向上にも関与するといわれています。

○ダイエットの強い味方「キノコキトサン」

キノコキトサンは免疫力を高めたり、血中コレステロールを下げる作用が認められています。また、脂質の吸収を抑え、体外に排出するはたらきもあるといわれており、ダイエットの味方として最近注目されている成分です。

 

きのこのさっぱりペペロン風

~そのままでも、サラダなどの具にも使えて、作りおきにもピッタリ♪~

 

材料 (二人分)

しめじ   50g     とうがらし(輪切り)      2g

エリンギ           50g     オリーブ油        大さじ2/3 (8g)

えのきだけ        50g             大さじ11/3 (20g)

にんにく           4g

 

手順

1.キノコは食べやすく切って、ほぐします。にんにくは包丁の腹を使ってつぶします。

2.フライパンにオリーブ油、1のにんにく、とうがらしを入れて弱火にかけ、キノコを入れます。

蓋をして3分ほど蒸し焼きにします。

3.全体を混ぜて材料がしんなりしたら、火を止めます。酢を加えて、軽く全体を混ぜ合わせます。

※加熱時間は2人分の目安

 

◎キノコは冷凍することで、栄養価とうまみがアップ!

よりおいしくきのこを食べたい場合は、冷凍室に入れるのがおすすめです。きのこは冷凍すると、細胞内にある水分が凍るため体積が膨張し、細胞膜が破れて細胞が壊れます。その結果、栄養素が流れ出て栄養価がアップするといわれています。

2020.11.01

インフルエンザ予防接種の現在

令和2年10月1日より
インフルエンザ予防接種を
開始しましたが、10月末での
状況をお知らせいたします。

10月31日での接種件数:587件
土曜日のご予約が混み合っています。
月火木金の午後が待ち時間が少なく
接種ができるのでお勧めです。

2020.10.07

ウイルスに負けない!免疫アップの食事

少しずつ秋らしくなり朝晩は寒くなってきましたね。

今回は、新型コロナウイルスへの対策としても注目されている免疫力アップについてお話します。

身体の中の器官の中で免疫力と深い関係のあるものに「腸」があげられます。腸は食べ物の消化・吸収以外にもカラダの中の免疫細胞の約70%が存在していると言われ、食べ物などと一緒に侵入してきた有害な細菌やウイルスをブロックして体内に吸収させない仕組みを持っています。
そのため、腸内環境が乱れてしまうと免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどに感染しやすくなります。

日頃から「腸」を意識し、腸内環境をととのえることが大切です。

 

腸内環境を整える食材とは?

◎発酵食品:ヨーグルト、納豆、味噌、チーズ、キムチ、ぬか漬け

◎オリゴ糖:ごぼう、たまねぎ、はちみつ、大豆

◎食物繊維:切干大根、ごぼう、きのこ類、海藻類、干し柿、大豆

 

免疫アップのために腸内環境を整えるレシピ

包丁いらず きんぴらつくね

市販のきんぴらとひき肉で作る、しゃきしゃきとした食感が楽しいつくねです。食べごたえがあるので満足感もあります。

 

材料 (二人分)

A鶏ひき肉       80.0g          大さじ1/2(6.0g)

A水煮大豆       80.0g  B     大さじ2/3(10.0g)

A玉ねぎ(みじん切り) 40.0g                B砂糖  小さじ1(3.0g)

Aまいたけ(みじん切り)         30.0g     B醤油  大さじ2/3(12.0g)

A牛乳  大さじ1(15.0g)           Bみりん          大さじ2/3(12.0g)

A片栗粉          大さじ2/3(6.0g)         水菜     60.0g

A塩     0.4g    大根おろし       100.0g

Aこしょう       少々     すだち  10.0g

 

手順

1.Aの水煮大豆はビニール袋に入れ、手で潰す。ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。

  一人3個ずつになるよう等分し、形を整える。

2.水菜は3cm長さに切り、大根おろしは軽く水気をきる。すだちは5mm厚さのくし切りにする。

3.フライパンに油を熱し、1を焼く。焼き色がついたら裏返し、両面焼く。

4.焼けたら弱火にして混ぜ合わせたBを加え、つくねにからめる。

5.器に水菜を敷いて4をのせ、等分した大根おろしとすだちをのせる。

 

☆ごぼうは不溶性食物繊維が豊富で、腸内の毒素を排泄してくれる働きをしてくれます。食物繊維は便秘解消だけでなく、コレステロール、中性脂肪、糖分などを調整し、生活習慣病予防に役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください♪

2020.09.11

夏バテならぬ秋バテにご注意を!

9月に入りましたが、日中はまだ30℃を超える日が続きますね。

夏の暑い時期を乗り越え、少し涼しくなってきたところに、なんとなく元気がない、だるい、疲れが抜けない、食欲がない…そんな症状がでていませんか?もしかすると、それは秋バテかもしれません。

 

その原因は、夏の間の冷房の使用や冷たい食べ物によって体が冷えることで起きる、

自律神経のバランスの乱れだといわれています。

秋バテ対策として、大切なのは体を冷えから守ることです。

体を温める食材としては、ショウガやシナモンのほか、ニンジンやネギといった根野菜などがおすすめです。

特に朝は1日で最も体温が低いため、朝食には体を温めるという大事な役目があります。朝食にはスープや味噌汁など温かいものをとるようにしましょう。

また豚肉や玄米、大豆に多く含まれるビタミンB群には疲れをやわらげる働きがあるので、あわせてとるとおすすめです。

 

他にも、お風呂は湯船につかり深部体温を上げてから布団に入り、質の高い睡眠をめざすようにしましょう。

 

秋は夏の疲れを回復させ、冬の寒さに備える季節です。冷たいものをグビグビ飲んだり、お風呂はシャワーのみ、薄着のまま寝るといった夏の生活習慣を見直し、体を秋モードへ移行させましょう!

2020.08.30

栄養相談のおすすめ

酷暑が続いています。院長の美馬です。

みなさま、体調管理を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、8月より管理栄養士の矢三さんが

着任しました。

普段は受付業務も兼任しているので

窓口でお話しする機会も多いと思います。

日頃のお食事でご相談があれば

お気軽にお声がけ下さい。

1 2 3 4 5 6