こんな症状でお困りのではありませんか?
- 疲れ・けん怠感を感じる
- 寝起きが悪い
- 風邪にかかりやすい
- ストレスを感じやすい
- お肌のシミが気になる
- 日焼けをしてしまった
- ニキビや肌荒れ
- お肌の弾力がなくなった
- 髪にコシ・ツヤがなくなった
- がんにならないか心配
- お酒をよく飲む
- タバコをよく吸う
- 抗がん剤や放射線治療の副作用でしんどい方
上記の症状でお困りの方には、高濃度ビタミンC点滴をおすすめいたします。
点滴療法研究会所属 高濃度ビタミンC点滴療法認定医の当院医師までご相談ください。
高濃度ビタミンC点滴とは?
1970年代にビタミンCの点滴が、末期進行がん患者の生存期間を4.2倍~6倍も延長することが医学誌に発表されました。その後、2005年に米国の国立健康研究所、国立がん研究所、国立食品医薬品局の科学者たちが共同で、「高濃度のビタミンCは正常細胞には影響を与えずがん細胞のみを殺す、副作用のほとんどない抗がん剤である」という内容の論文を発表しました。このことがきっかけとなって、高濃度ビタミンC点滴療法の研究が進み、がん患者の痛み、けん怠感、食欲低下、不眠などの症状を改善することが明らかとなり、最近では、がん患者のみではなく広く一般の方々に対して、疲労回復、健康維持、美肌、アンチエイジングなどの目的で使用されるようになってきました。(約レモン1200個分のビタミンCを細胞に届けます)当院では、相性抜群の最強美白成分のグルタチオンも追加可能です。
点滴で投与する理由
ビタミンCは内服薬やサプリなどでも摂ることはできますが、腸から吸収される上限は1日3,000mgとされており、そのほとんどは利用される前に尿として排出されてしまいます。また、大量のビタミンCを摂取しても、吸収されないばかりか下痢を起こすこともあります。高濃度ビタミンC点滴では、1回に12.5gから25gのビタミンCを直接血管内に入れることができます。腸からの吸収に比べて約20~40倍の血中濃度に達するため高い効果が速やかに得られます。これがビタミンCを点滴で入れる理由となります。
ビタミンCの効果
ビタミンCは、水溶性ビタミンの1種で、L-アスコルビン酸というのが化学的名称です。1753年に英国海軍医師であるリンドにより壊血病予防因子として発見されました。以降、研究が進み次のような効果が明らかになっています。なお、人間は体内でビタミンCをつくることができず、必要量はすべて食品から摂る必要があります。
*壊血病:ビタミンCの欠乏により、易疲労感、けん怠感、歯肉の腫れと出血、関節痛、創傷治癒の遅延、毛髪異常などの症状が見られ、重症の場合は死に至る。
1.抗酸化作用
脂質中のフリーラジカルを消失させるために必要なビタミンEの再生に関わる ことで、脂質の連鎖的酸化を阻止します。また、スーパーオキシド、ヒドロキシ ラジカル、過酸化水素など、細胞を攻撃する活性酸素を消去することで、体の 酸化を防ぎます。
2.抗動脈硬化作用
動脈硬化の発症や進行には活性酸素の関わりが大きいとされています。ビタミン Cの抗酸化作用により、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の酸化を 防ぐことで動脈硬化を予防します。
3.コラーゲンの生成(美肌効果)
コラーゲンは、皮膚・血管・じん帯・腱・軟骨などを構成する繊維状のタンパク 質で、体内での生成にはビタミンC、ビタミンA、鉄などが関与しています。 このため、ビタミンCが不足すると疲れやすい、シワができやすい、傷が治りに くい、毛細血管がやぶれやすい、などの症状が見られます。
4.免疫力の向上
ウイルスや細菌などの病原体を排除するために働く白血球の機能を強化します。 米国家庭医学会(AAFP)の2012年のガイドラインでは、ビタミンCの摂取が 小児の風邪予防に効果ありと発表しており、そのほかの研究でも風邪症状の罹病 期間を短縮したとするものもあります。
5.鉄の吸収の促進
消化管の中で植物性の食品に含まれる3価の鉄イオンを2価のものに変換して 吸収を促します。
6.シトクロムP450の活性化
シトクロムP450は肝臓において解毒を担う酵素として知られており、その他に はコレステロールの合成に関わっています。ビタミンCはその働きを活性化する と言われています。
上記の効果を背景として、
- 疲労回復効果
- 動脈硬化の予防
- 美肌効果(コラーゲンの生成促進)
- 抗酸化作用(アンチエイジング)
- 抗ストレス効果
- 免疫力の向上
- 歯周病の予防・改善
- がん予防
- 抗アレルギー作用
- 生活習慣病改善効果
などの効果が期待されます。
当院の採用する高濃度ビタミンC製剤について
美馬内科クリニックで使用している注射用ビタミンCは、米国マイラン社製の製剤を使用しています。この高濃度ビタミンC製剤は、米国食品医薬局(FDA)の厳しい基準(USP:米国薬局方)をクリアしたものです。アイルランドでの生産から冷蔵空輸を経て当院に配送されるまで厳格に品質管理がなされており、PL法(製造物責任法)の対象にもなっています。点滴療法研究会からも以下のポイントを挙げて推奨されています。
- 米国薬局方USP-1079条項に基づいた温度管理での冷蔵空輸
- 輸入ビタミンC製剤の中でも最もナトリウム量が少ない
- 防腐剤無添加
- マイラン社が品質を保証するPL法(製造物責任法)の適用
冷蔵空輸される理由として、注射用ビタミンC製剤は水溶液の状態では不安定であり、常温で保存されると酸化してデヒドロアスコルビン酸に変化してしまい、抗がん作用や抗酸化作用が弱くなってしまします。酸化したビタミンC製剤は、本来のうす黄色ではなく濃い黄色になっているのでご注意ください。また、日本製の注射用ビタミンC製剤(最大量1瓶2g)には防腐剤(ピロ亜硫酸ナトリウム、チオグリコール酸ナトリウム)が含まれており、25gを点滴するには12,5瓶も必要となり、からだに有害となる量の防腐剤が入ってしまいます。
G6PD検査
高濃度ビタミンC点滴を開始するにあたりG6PD検査が必要となります。 その理由として、G6PD欠損症の方には高濃度ビタミンC点滴は禁忌となるためです。 G6PD欠損症とは、G6PD(グルコース6リン酸脱水素酵素)が少ないか、機能ができないことで、赤血球が壊れやすくなる疾患です。伴性劣性遺伝をする家族性溶血性疾患で、日本人には非常にまれ(頻度:01~0.5%)とされています。G6PD欠損症の方に高濃度ビタミンC点滴を行うと、赤血球が破壊(溶血)されて、重症の場合には生命の危険に陥ることもあります。G6PDの値を測定することで、その欠損症がないことが確認できれば、それ以降は安全に点滴を受けていただけます。
高濃度ビタミンCの点滴を受けられない方
以下のかたは当院での高濃度ビタミンC点滴は受けられません。
- G6PD欠損症の方
- 胸水・腹水・リンパ浮腫のある方
- 腎機能の低下もしくは人工透析中の方
- 重症の心不全の方
- 強いむくみのある方
- 妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方
- インスリン治療中もしくはコントロール不良の糖尿病の方
- メソトレキセート(リウマトレックス)、ベルケイドを使用中の方
- 泥酔中の方
その他にも、医師が適当でないと判断した場合、点滴をお断りすることがありますのでご了承ください。
高濃度ビタミンC点滴の流れ
高濃度ビタミンC点滴に関する費用はすべて自費となります。また、完全予約制となっております。
1.ご予約
お電話もしくは受付にてご予約を承ります。
2.ご来院(初回)
予約時間の15分前までにご来院ください。また、ご来院の際、空腹状態で起こしに なると、点滴により気分が悪くなったり、喉の渇きが出たりする場合がありますの で、あらかじめ軽食などをお摂りになることをお勧めいたします。
ご来院後の流れは以下のとおりです。
医師による高濃度ビタミンC点滴に関するご説明
↓
同意書のご記入
↓
G6PD検査
↓
欠損症がなければ初回12.5もしくは25ggの点滴(所要時間:約30分~60分)
3.2回目以降
ご予約いただき、予約時間にご来院ください。ご来院後点滴を開始いたします。ご希望によりビタミンCの増量にも対応いたします。所要時間は約30~60分です。
*点滴を3回されることで効果をよりよく実感しやすくなります。
*お勧めの点滴スケジュール:初回の点滴から1~2週間で2回目、
それ以降は1~4週間程度あけて
どのような効果が得られますか?
疲労回復、動脈硬化の予防、美肌効果、抗酸化作用(アンチエイジング)、抗ストレス、免疫力の向上、歯周病の予防・改善、がん予防などに効果があるとされています。
時間はどれくらいかかりますか?
初回受診時は、治療のご説明、同意書のご記入、点滴などを含めて約1時間くらいです。2回目以降では、ビタミンCの濃度にもよりますが、30~60分くらいです。
副作用はありますか?
ビタミンCは正常の細胞にダメージを与えることはありません。点滴中に喉のかわき、血管痛、点滴部位の軽度の皮下出血が見られることはありますが、いずれも軽微なものです。
ビタミンCが血中カルシウム濃度を下げる作用があり、筋肉のけいれん、しびれなどが見られることもあります。また、ビタミンCは化学構造がブドウ糖と似ているために、高濃度の点滴によって、からだが血糖の上昇と勘違いをしてインスリンを出すことで低血糖症状(冷や汗、気分不良、だるさ)が起きることも報告されています。
点滴する間隔をどうすれば良いのでしょうか?
投与する間隔に決まったものはないのが現状です。当院では、患者様のご負担なども考慮した上で 初回の点滴から1~2週間で2回目を受けられることをお勧めしています。通常は1~2週間に1度の頻度で点滴を行いますが、週1回から月1回など、それぞれの方の状況に応じて間隔を決めて参ります。